痛風と症状がよく似ている病気には下記のようなものがあります。
1) 慢性関節リウマチ
慢性関節リウマチは20~40歳の女性に起こりやすい病気です。
複数の関節が左右対称に腫れ、2ヶ月以上も炎症は続くといわれています。
放置したままだと、関節の変形がおこります。
回帰性リウマチの場合は、痛みが周期的であり、関節も変形しないので、痛風と間違われやすいです。
2) 変形性関節症
痛風が急に激痛をともなうのに対して、変形性関節症は慢性的な疼痛をともないます。
比較的大きな関節に強い症状があらわれます。
例えば、ひざ、腰椎などであり、手指や足部にも起こります。
変形性関節症になると、レントゲンで関節に特有の変形が確認されます。
簡単にいうと、変形性関節症は関節の老化現象といえます。
ただ、肥満であれば関節に負担がかかるときにも痛みが生じるので、肥満が原因の高尿酸血症
が悪化した痛風と間違われやすいです。
3) 偽痛風(軟骨石灰化症)
偽痛風は夜中に発作がおこり、痛風と間違われやすいですが、異なる点は関節に溜まった結晶がピロリン酸塩という物質であり、高尿酸血症を伴わないところです。また、膝が好発部位であります。
痛風に似ている症状の病気は意外におおいのですね。異常を感じたら自分で判断しないで、病院にいって医師の診断をうけることが近道ですね。







